儚き事と 月蒼く 空色
酒身にまみれ 我が夢 空に去る
遠く眺めては また吠える 罪も鳴く

時は重なり 月蒼く 空色
酒身にまみれ 我が夢 明日に咲く
遥か望みては また猛る この身を
重なる時の重みの刻み ただ、傷と思うことなく

遠く眺めては また吠える 罪も鳴く
何かを抑える 意味も無く駆け出す
歌い死す 夢見る 刻み手は 我と記す